水無月

皆さん「水無月」という和菓子をご存じですか?
「水無月」は、ういろう生地に小豆の蜜煮をのせて食べる京都の伝統和菓子です。
毎年、一年の半分が過ぎた6月30日に神社で行われる「夏越しの祓」の儀式で食べられる行事食だそうです。
当施設でも、鮫島前総施設長から「この和菓子を6月30日のおやつに提供することができる?」と聞かれ、インターネットのレシピを参考に平成29年から毎年「水無月」を手作りして提供しています。
提供するにあたって、モチモチしすぎて利用者や入居者が食べ辛いよね!とか少し甘過ぎるよね!と調理師さんには何度も試作してもらい、今のレシピになっています。
でもこの「水無月」なかなか難しく同じ材料、分量でも微妙に出来上がりが違うので、調理師さんが担当になりたくないおやつの一つです(笑)
さて、今日の「水無月」の出来は……