今日は、契約更新シリーズの第２弾です。

以前にもお伝えしていますが、ふれあいの里とばたでは、60歳の定年退職を迎えられたスタッフが希望すれば全員70歳まで継続して働くことができ、退職前と同じ勤務条件（夜勤有など）を続けてくださるスタッフには、毎年契約更新時に総施設長からお礼の言葉と金一封（10万円）が贈られます。

今日は、今年の３月に60歳の定年退職を迎えられ、引き続き働いてくださる特別養護老人ホーム５階の介護スタッフ、鴨宮奈緒美（かもみや なおみ）さんをご紹介します。

鴨宮さんは、2010年10月にこのふれあいの里とばたに来てくれました。
ふれあいの里に来るまでは、福岡の方でデイケアのスタッフとして長く働いていたそうです。

もともと戸畑のご出身で、お母様が戸畑で暮らしていたので、同居するため福岡から戸畑に引っ越してきて、ハローワークでふれあいの里の求人を見て応募してくれたそうです。

特別養護老人ホームでの勤務経験がなかったので、最初は戸惑いミスもしたそうですが、周りのスタッフに助けられ、現在まで楽しく働いてこれたと言っていました。

定年退職者へ贈呈される商品券（２万円）で、老眼鏡を新しく作るそうです。

そして、契約更新のお礼金（10万円）で、どこか旅行に行きたいと言っていました。

この先もふれあいの里で契約を更新してくれますか？と聞いたところ、細く長く70歳まで頑張る予定だそうです（70歳越えてもいけることまでお願いしますm(_ _)m）

これからもふれあいの里とばたを宜しくお願いします。

それでは皆さん、良い週末を！