避難訓練

先週の8月4日、ふれあいの里とばたでは避難訓練が行われました。
今日はその時の様子をご紹介します。
毎年、この時期は戸畑消防署の職員に立ち会って頂き、夜間を想定した避難訓練が行われています。
まずは、消防署の方と訓練の打ち合わせを行い、避難計画を説明します。

そして、火災警報器が鳴り響き、訓練が開始されます。



夜勤スタッフが厨房内の火元を確認し、初期消火が失敗に終わります。
火災が断定され、直上階であるケアハウス3階の入居者を夜勤スタッフ総出で避難誘導を行います。



スタッフもキビキビ動いて特養側の棟へ入居者を誘導してます。
講評では、消防隊員の方からお褒めの言葉を頂きました。

避難誘導の訓練終了後、中庭に移動し水消火器による消火訓練を行いました。
まずは消防隊員から、取り扱いの説明を受けます。

その後、想定した火元に向けて消火訓練を行いました。



三人一組で消火したため、慌てたスタッフが他のスタッフの背中に向けて消火活動をおこなうアクシデントもありましたが、無事に消火訓練を終えることができました。